野生のチーターを触ったことある? 僕はあるよ! 〜アフリカ冒険記シリーズ〜
アフリカって、一生のうちに一度も行かない日本人の方がほとんどだと思います。でも、アフリカは日本と何もかも違うので、日本では体験できないようなことが体験できたりします。今日は、南アフリカで野生のチーターを触ったときの体験談です。
- 初めてアフリカを訪れ、4カ国を一人で回ってみた
- 南アフリカのヨハネスブルグからフートスプレイに到着
- ロッジの近くで野生のチーターに遭遇
- 案内してくれたレンジャーからまさかの一言
- とじー、ついに野生のチーターに触る
- 最後に
- とじーのSNSアカウント
- とじーのプロフィール
初めてアフリカを訪れ、4カ国を一人で回ってみた
僕は27歳の頃、初めてアフリカを旅しました。
一人で、4カ国を回りました。
南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナです。
アフリカ大陸の南の方ですね。
今日はその中でも、南アフリカでの冒険記をご紹介します。
南アフリカのヨハネスブルグからフートスプレイに到着
アフリカ最大の空港は南アフリカのヨハネスブルグ空港ですが、そこから2〜3時間くらいのフライトだったような気がします。到着したのは、フートスプレイトという空港!
目的は、やっぱりサファリ!
空港に着陸してさっそく驚いたのは、滑走路にはイボイノシシの親子が歩いてるではないか!!!いいねー。いきなりアフリカっぽいねーーー!笑
飛行機を降りて、空港に入るところはこんな感じ。
まさに、サバンナのど真ん中に作った空港という感じで、最高です!笑
ロッジの近くで野生のチーターに遭遇
空港から宿泊するロッジに向かうのに、ロッジで働くレンジャー(サファリの案内してくれる人)が車に乗せてくれました。
今回、宿泊したのは、シュクドゥ・ゲーム・ロッジというロッジです。
ここ、なかなかよかったです!
部屋はこんな感じです。
食事も美味しかったですし、サファリもバッチリ案内してくれます。
ロッジに向かうまでの車内で、すでにシマウマやらキリンが見れました!
でも、一番驚いたのは、ロッジの入口のすぐ近くに、野生のチーター2頭がいたことです。
うぉーーーー!!!マジ!?マジ!?いきなりチーター見れた!!
やべーーー!!マダラ模様かっけーーー!!思ったより、でけーっ!!!
もう、いきなり大興奮でした。
案内してくれたレンジャーからまさかの一言
いやぁ、チーターがこんなに早く見られるとは思わなかった。。。
アフリカすげぇ。素晴らしい。。。
そう思っていたら、車で案内してくれていたレンジャーが僕に驚きの一言。
「車、降りておいで・・・!」
「・・・・・・・・・・・!?はい!?!?!?」
もちろん、英語ですから、聞き間違いかと思いました。
「カモン!!」
「なにーーー!?」
「早く!カモン!!」
「いやいやいやいや!これふざけてんのかな。。。アフリカって何が起きてもおかしくない覚悟で確かに来たけど、流石にこれはヤバいっしょ!悪ふざけとか治安がどうとかいうレベルじゃないっしょ!もし騙されてるとしたら、死ぬよ!?これ!」
「早く来てみろ!カモン!!」
「これって、野生!?それとも飼われてるの!?」
「もちろん野生だ。普段はイボイノシシとかを捕食している」
「オー、リアリー!?あははは。(野生かよ・・・野生のチーターを触るなんて聞いたことないし、地球の歩き方にも書いてなかったじゃねぇか。何を信じていいんだーーーーー!?)」
「カモンカモン!!」
「えーー!そんなに!?分かったよ、これで死んでももういいや。覚悟決めますよ・・・襲われたら襲われたで、ムツゴロウか松島トモ子みたいで面白いと思えばいいや。笑」
「よし、チーター触ってみろ」
「な、なにーーーーーっ!?!?!?!?!?」
「ただし、背後からそっと近づいて、後頭部を触るだけだ。間違っても、前に回ったり、顔の前や腹の前に手を出してはいけない、襲われるぞ。」
「・・・(いやいやいや、そんな注意事項聞いたことねーよーー!!!)まぁ、寝てるなら大丈夫かもな!!(やべー、感覚マヒってるオレ)」
そう思っていた矢先・・・
むくり。
「起きたじゃねーかーーーー!!襲われるーーー!!!」
「カモン!大丈夫だ!注意事項だけ守れば大丈夫だ!」
「ホントか!?ふざけて言ってんのか!?!?さっき会ったばっかりのレンジャーこの野郎!お前に命預けろってか!?こいつマジなのか!!??本気で言ってるのか!?!?」
「ゴー!写真はオレが撮ってやるから!カメラ貸しな!」
「お、お、、、おぉーけー!!(もうどうにでもなれやーーー!!!)」
とじー、ついに野生のチーターに触る
これがそのとき、完全に初対面のレンジャーに命を預けて、ビビりながら撮った写真だ。
眠いみたいだけど、ちゃんと起きてるよ!
さ、触れた!!!襲われなかった!
これはすごい体験をしてしまった!
なぜこのチーターは人を襲わないのか、レンジャーに聞いてみたら、「ロッジの近くだから、ある程度、この2頭は人には慣れているんだ。それに、人のことをエサとも敵とも思っていないからな」とのこと。
もちろん、チーターの前に回ったり刺激したりすると襲われることがあるし(実際にこの後ロッジにチェックインしたらこのチーターに軽くパンチされて顔に爪跡の傷を負った日本人女性がいた)、他の場所に住んでいる別のチーターは襲ってくる可能性はあるので注意!
レンジャーの許可なしには、絶対に車を降りてはいけないのがサファリのルールだ。
最後に
アフリカ、いいでしょ?笑
行ってみたくなりました?笑
これでワクワクした人は行った方がいいですね。笑
僕はこれでなおさらこの後のサファリが楽しみになりました。
今後も、アフリカ冒険記はシリーズ化して書いていきたいと思います。
ではまた。ありがとう。
とじー
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とじー
とじーのプロフィール
自由な複業ブロガー。9年間、経営コンサルティング会社に従事し、中小企業の業績アップに携わる。より自由なパラレルワークを実践することと、子どもがもうすぐ生まれることをきっかけに退職(2018年12月末予定)。他人の枠に縛られず、人生を自分らしく、自由にデザインしていくことをテーマにしたブログです。仕事、働き方、お金、人間関係、読書、学習、旅、趣味、プライベート、結婚、子育てなど、幅広くお伝えしていきます。